3世帯のファミリーが住まう
美しい屋上庭園のある邸宅+賃貸マンション
■個人住宅にすべきか、賃貸マンションにすべきか
現在の土地にはかつて、今は亡きE様のお父様が築いた総檜づくりの立派な家がありました。
「昭和39年に建てた家でしたが、40年経っても丈夫でしたよ。途中、子供部屋が必要になって私が増築をしたり、リフォームをして住み続けていましたが、昔の造りなので壁の修理などがだんだんと難しくなってきた。いずれは建て替えなくてはと思ってる頃、ナミキさんが訪ねてきたのです」
以前と同様の個人住宅にすべきか、駅からの近さや敷地の広さなど立地条件の良さを活かして賃貸を兼ねたマンションにすべきかと悩んだE様は、2人の息子さんに相談を持ちかけました。
「家を建て直してここで一緒に暮らすのはどうだろう、とね。すると息子たちは『ありがたい!』ということでこのような形に決めました。」
■フロアごとに間取りが異なる「注文住宅タイプ」のマンション
E様ご夫婦のお住まいと賃貸住宅からなるこの物件は、4つのフロアがすべて異なる間取りであることが特長です。1階のお住まいは特にこだわりのある造りになっており、防犯上全ての窓に強化ガラスを使用しているほか、和室には以前の建物に使われていた檜の梁を再利用。掘り炬燵も設けました。
今回、マンションを新築するにあたり「実はナミキさん以外の会社からも、いろいろとお話はありました」というE様。「でもね、不動産関係は信頼できるところでないといけない。その点、ナミキの担当者は相当熱心だったし、信頼できるという感じだった。担当者にホレたというところかな(笑)それに何といっても『地元』だからね。」
成増周辺を歩くと、ナミキが管理するアパート・マンションの多さに気付いたという奥様からは「これだけ(実績が)あるなら大丈夫だろうと思いました。そして建設中、庭の花も責任もって預ってくださるというので、それを条件に決めたんですよ(笑)」