売却と建設の2本立てを選択。
自宅跡に建てたアパートはスタイリッシュで、ご近所でも好評です。
■女性3人で考えたわが家の「これから」
江戸時代からこの地で暮らしているというT様ご一家。お祖父さまの代から始めた建材店を受け継ぎ、50年以上その経営に携わってきたお父様が昨年急逝したことから、相続に関する申告などで多忙な日々が始まりました。
「本当に急なことでした。父はあと数年かけて会社や家などの処分をして今後に備えるつもりだったようですが、残された母や私たちにはわからないことばかり。かといって嘆いてばかりもいられず、『女3人寄れば何とかの知恵になるかもしれない』とポジティブに考えることにしました。そして税理士さんに相談したところすすめられたのが、事務所兼自宅のあった土地を半分売却し、残る半分に集合住宅を建設して経営することでした」
■建てたかったのはスタイルのある集合住宅
土地の売却と集合住宅の建設という2本立ての事業をお手伝いしたのは、もちろんナミキグループです。売却後に売れ残った約661㎡の敷地に建てる集合住宅として選ばれたのがサンヴィアーレ。
法的には5階建てのマンションも可能でしたが、費用面でも無理なく建てられ、収益性が高く、スタイリッシュなものをというご希望からサンヴィアーレをおすすめしました。街道沿いのため、音に配慮して窓は防音サシを採用。周辺には大学のキャンパスも多いことから、実際に入居された方も全14室ほとんどが学生さんでした。
壁紙やスタイルの色はM様姉妹がチョイス。女性オーナーならではのこだわりあるないそうに仕上がり、入居者の半数は女性が占めています。